逆説の日本史 21 幕末年代史編4 高杉晋作と維新回天の謎 (小学館文庫) [ 井沢 元彦 ]
高杉晋作と維新回天の謎 小学館文庫 井沢 元彦 小学館ギャクセツノニホンシ 21 バクマツネンダイシヘン4 イザワ モトヒコ 発行年月:2018年05月08日 予約締切日:2018年05月01日 ページ数:496p サイズ:文庫 ISBN:9784094065138 井沢元彦(イザワモトヒコ) 作家。
1954年名古屋市生まれ。
早稲田大学法学部卒。
TBS報道局在籍中の80年『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 一八六五年編ー“犬猿の仲”薩長を接近させた坂本龍馬の秘策(長州藩危急存亡の渦中、高杉・西郷が交錯した下関大坂屋の夜/大雪になった功山寺決起日を高杉が「縁起がいい」と思ったワケ ほか)/第2章 一八六六年編ー天才・高杉晋作とミニエー銃が帰趨を決した「四境戦争」(ユニオン号購入で薩長の板挟みに苦しんだ、上杉宗次郎という男/木戸が記した薩長同盟合意内容メモの「保証人」となった坂本龍馬 ほか)/第3章 一八六七年編ー孝明帝の死と「倒幕の密勅」の衝撃(ナポレオン三世を目指した慶喜は「最後の将軍」を自任していたのか?/孝明帝は“細菌テロ”による「傷害致死」で命を落とした!? ほか)/第4章 一八六八年編ー江戸百万の人々を救った慶喜の「大功績」(新政府に参画するチャンスをみすみす逃した慶喜の“覚悟の無さ”/「王政復古の大号令」は二段構えでようやくまとまった ほか) 憎しみあっていた薩摩と長州が坂本龍馬の仲介で手を結び、討幕の動きは一気に加速。
十五代将軍・徳川慶喜は、遂に大政奉還を決意する。
だが「新政府軍」は錦の御旗を立て東進し、江戸に迫ったー。
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